プログラム
プログラム内容(テーマ及び出演者)
1日目 9月16日
開会式 (9:30~10:40)
特別講演 (10:50~11:40)
演題
講師
- 岡田 誠
茨城大学理学部教授
チバニアン申請チーム代表
司会者
- 海保 隆
第62回全国国保地域医療学会学会長
千葉県:国保直営総合病院君津中央病院病院長
教育セミナー (11:50~12:40)
演題
講師
司会者
- 安蒜 聡
第62回全国国保地域医療学会副学会長
千葉県:大網白里市立国保大網病院病院長
教育セミナー (12:50~13:40)
演題
- 日本地域医療学会の設立及び地域総合診療専門医制度の構築について
講師
- 小野 剛
全国国民健康保険診療施設協議会会長
日本地域医療学会理事長
秋田県:市立大森病院長
- 大原 昌樹
全国国民健康保険診療施設協議会副会長
日本地域医療学会理事・専門医制度委員会委員長
香川県:綾川町国民健康保険陶病院病院長
教育セミナー (13:50~14:40)
演題
講師
司会者
教育セミナー (14:50~15:30)
演題
- 「日本健康会議」について
ー 予防重視により医療費の一律抑制を防ぐ
講師
司会者
- 中村 伸一
全国国民健康保険診療施設協議会副会長
第63回全国国保地域医療学会学会長
福井県:おおい町国民健康保険名田庄診療所所長
国保直診開設者サミット (15:40~17:30)
テーマ
- 新興感染症、大規模自然災害、人口減少社会を見据えたこれからの地域医療構想と地域包括医療・ケアのあり方
~Covid-19、地震・豪雨・台風災害を経験して~
司会者
- 藤本 昭夫
全国国民健康保険診療施設協議会開設者委員会委員長
大分県:姫島村長
- 海保 隆
第62回全国国保地域医療学会学会長
全国国民健康保険診療施設協議会副会長
千葉県:国保直営総合病院君津中央病院病院長
助言者
発言者
- 岩田 利雄
千葉県:東庄町長
千葉県国民健康保険団体連合会理事長
千葉県国民健康保険直営診療施設協会会長
- 太田 洋
千葉県:いすみ市長
千葉県国民健康保険団体連合会副理事長
- 保科 郷雄
宮城県:丸森町長
- 三枝 智宏
全国国民健康保険診療施設協議会常務理事
静岡県:浜松市国民健康保険佐久間病院院長
特別発言者
2日目 9月17日
シンポジウム (9:00~11:00)
テーマ
- “まったなし!”の医師働き方改革
~それぞれの地域における医師働き方改革へのチャレンジ~
司会者
- 大原 昌樹
全国国民健康保険診療施設協議会副会長
日本地域医療学会理事・専門医制度委員会委員長
香川県:綾川町国民健康保険陶病院病院長
- 尾形 章
第62回全国国保地域医療学会副学会長
千葉県:松戸市立総合医療センター病院長
助言者
- 坪井 宏徳
厚生労働省医政局医事課 医師・看護師働き方改革推進官
労働基準局労働条件政策課 医療労働企画官
発言者
- 野村 幸博
千葉県:総合病院国保旭中央病院病院長
- 安蒜 聡
第62回全国国保地域医療学会副学会長
千葉県:大網白里市立国保大網病院病院長
- 黒木 嘉人
全国国民健康保険診療施設協議会常務理事
岐阜県:国民健康保険飛騨市民病院管理者兼病院長
特別発言者
専門分科会① (9:00~10:30)
テーマ
- 地域包括ケアシステムの「要」が物申す!
〜コロナ禍で浮き彫りになった連携の課題、MSW・ケアマネジャーからの提言〜
趣旨
- コロナ前までは地域連携が図れていると漠然と思っていたことが、コロナによって様々な課題が浮き彫りになった。例えば、対面での情報共有が難しくなってきたことに加え、有事の際にそれぞれの役割分担の変更を余儀なくされたことがあげられる。特にコロナをシャットアウトしクラスターの発生を防ぎたい病院や施設と、置かれた状況でどうにかやり過ごさないといけない在宅での生活、それを支えるスタッフの思いと限界、そこに板挟みになっているMSWやケアマネジャーの苦悩など、様々なジレンマの中でお互いが苦労しつつやりくりしているのが現状である。
今回は、在宅医療推進部会と看護介護部会の合同で、医師や看護師があまり見えていない現状について、MSWやケアマネジャーから問題を提起していただき理解が深められるよう企画した。コロナ禍で見えてきた連携について、それぞれの役割分担を改めて見直し、さらに深化した地域連携、地域包括医療・ケアにつながるよう討論していきたい。
司会者
発表者①
- 上田 佑也
鳥取県:日南病院 地域連携室 医療ソーシャルワーカー
発表者②
- 中束 奈津紀
広島県:特別養護老人ホームやまゆり施設長
発表者③
- 北 清美
千葉県:国保直営総合病院君津中央病院看護局次長
助言者
専門分科会② (9:00~10:30)
テーマ
- ウィズコロナ、アフターコロナ社会に活かせる地域でのリハ栄養活動
~内部調査調整プロジェクトチームによる調査結果から~
趣旨
- 国保直診は地域包括医療・ケアの理念に基づき、まちづくりの視点を持って様々な地域活動を行っていますが、繰り返される新型コロナウイルス感染拡大により人と人との接触が制限される状況となり、活動も多大なる影響を受けている。このようななか様々な工夫をしながらリハ栄養に取り組んでいる先進事例について発言いただき、ウィズコロナ、アフターコロナ社会に活かせるよう情報提供していきたい。
司会者
- 木村 年秀
香川県:まんのう町国保造田歯科診療所 所長
発表者①
- 大野木 英二
広島県:公立みつぎ総合病院 リハビリテーション部 主任作業療法士
発表者②
- 守下 聖
静岡県:浜松市国民健康保険佐久間病院 支援室 保健師
発表者③
- 坂下 宗祥
石川県:市立輪島病院 リハビリテーション科 作業療法士
助言者
- 北谷 正浩
石川県:志賀町地域包括支援センター 理学療法士
専門分科会③ (9:00~10:30)
テーマ
- 健康寿命延伸のための生涯にわたる口腔機能の育成と維持
~2040年以降を見据えた地域包括医療・ケア~
趣旨
- 2040年になると現役世代が減少し増加する高齢者を支える世代の負担が大きくなる。そのため社会保障が大きな問題になる。この問題の解決には健康寿命を延ばすことが重要である。その目的のため生涯にわたる口腔機能を育成し維持することが重要なことと考える。そのために国保直診歯科ができることはなんであるかを皆さんと考えたい。
司会者
- 奥山 秀樹
長野県:佐久市立国保浅間総合病院 歯科医師
発表者①
- 小島 宏司
滋賀県:竜王町国民健康保険診療所 (歯科)所長
発表者②
発表者③
- 鷲尾 憲文
岡山県:鏡野町国民健康保険富歯科診療所 所長
助言者
会員宿題報告 (11:05~11:35)
演題
- 人生で大切なことはすべて地域から学んだ~医療者にとって地域は宝物!~
報告者
- 中村 伸一
第63回全国国保地域医療学会学会長
福井県:おおい町国保名田庄診療所所長
閉会式 (11:40~12:00)